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休日は、島をのんびりと「神社巡り」

江の島弁財天は日本三大弁財天(厳島、竹生島)の一つです。

〈江の島の由来

江の島は、またの名を「絵の島」ともいわれ、昔から風光明媚と自然環境に恵まれた周囲役5Km、面積0.38k㎡の島です。島の頂上(海抜60.4m)からは、前面に伊豆大島、 左手には三浦半島、右手には天城、箱根の連山、秀峰富士の眺望を欲しいままにすることができます。地質上第三紀凝灰質砂岩からなる島で、このため海浸洞窟や岩嘴(くちばし) が多く、奇異な形をなして、古くからその名勝をうたわれています。
江の島は西暦522年に突如片瀬の沖合に湧出しました。江の島は現在の対岸片瀬側とつながっていたものがおよそ2万年前に沈降運動により、島として陸から離れたと推定されています。 完全に島として分離していたが、建保4年(1216)に現在の様に干潮時には、片瀬側と歩いて渡れるようになりました。
島には「江島神社」が祭られ、いつの頃からか島を「江之島」と呼ぶ様になりました。江之島と名付けられたいきさつについては、いくつかの説があります。